【看護師】家計簿がイヤなら手取り２割貯金をする

こんにちは、みゆきです。

今回は、家計簿がどうしても書きたくない人が
貯金をする方法についてお話します。

「お金がないなぁ」と考えてネット検索すると
まず家計簿をつけましょう！
という話が書かれていることが多いですよね

それが収入と支出を把握できるから
一番いいに決まっています。

しかし、仕事、家事、育児、自分などなど
とにかく毎日が忙しいのです。

家計簿を書く時間も体力も無い！

そんな、あなたに試してほしい方法があります。

それは、手取り２割貯金用の通帳を作ることです。

とりあえず、これができれば第一関門は突破！
家計を見直すきっかけになります。

８割のお金を見ながら、「これでどうやって生活しよう？」
そう考えることが自分の生活を見つめ直し
自分の身の丈にあった生活ができるようになります。

手取り２割貯金用の口座を作る

まず、貯金用の口座を作ります
これは絶対「引き出し」しない通帳になります。
（のちのち投資用にもなります）

給料が入ってきたら、真っ先に手取り収入の２割を
通帳に移します。

ここでためらってはいけません。

給料が入ってきたら、「直ぐ」に行動しましょう。

なぜかというと、給料振込通帳に一度お金が入ってしまうと
減らすことがイヤになってしまうのです。

この感情が入ると、２割がもったいなく見えて
貯金から遠ざかってしまいます。

自動引き落としにしても良いでしょう。

これさえできれば、貯金は少しづつ増えていきます。

８割のうち固定費を下げる方法を考える

さて、８割で生活しなくてはいけません。

ここで、頭の中を切り替えて２割は初めから無いモノと思いましょう。

そうすると、急に生活ができなくなったように感じませんか？

一度、贅沢な生活を覚えてしまうと、それが当たり前になって
何もできない気がするのです。

「貧しい感じがする」「恥ずかしいからヤダ」
「みじめな気持ちになるからイヤ」などの気持ちもはじめだけです。

実際、固定費を下げることを考えると、
普段の生活はそれほど変わりません。

家賃、車、保険、外食、通信費、サブスク、被服費の費用
この項目を最安値にできるように考えてみてくださいね。

自分の価値観で行動する

モノを買うときの理由を考えてみてください。

今年はこの服が流行っている
新しいカフェができたから行ってみよう
ファミリカーが便利だよね
保険に入っていた方がいいよね

って考えでお金を払っていませんか？

何が言いたいかというと、自分で判断していないのです。

メディアに理想の生活を誘導されたり
世間と同じようなレベルの生活をしたい
不安を煽られて内容を理解していない保険に入る

っといった具合に、お金には限りがあるにもかかわらず

「自分にとって大切なものは何か」

「人生で優先したいものは何か」

という価値観が定まっていないのです。

自分の価値観を考えて、自分らしい人生になるように判断しましょう。

まとめ

私が家計簿を始めてつけたのは、二人目の子どもが産まれてからです。

それまでは、「お金がないなぁ」「なんでないんだろう」っていつも思いながら過ごしてました。

たまたま、国勢調査のために家計簿をつけることになり、うちの家計のヤバさに気づきました。

共働きなのに毎月10万円の赤字が当たり前だったのです。

そんな状態をみても「必要なものしか買ってないよね」なんて話してました。

結局のところ、限られた予算で生活するという発想がなかったのです。

よく無事に生きてこれたなぁという感じですが、貯金用通帳のおかげで家計簿つけることなく過ごせてます。

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