働き方

【看護師】育休はいつまで申請する?育休期間を決めるときの3つの基準

こんにちは、みゆきです

 

今回は

【育休はいつまで申請する?】

についてお話しします

 

育休は1年2か月を目安にすると

収入が途絶えることなく過ごせました

 

この記事を読んでくださっている方は、初めての妊娠・出産で、ワクワクしている時期でしょうか?

きっと産前休暇まで、あと少し仕事を頑張ろうと思っているかもしれませんね

そんな時期に、上司や職場スタッフによく聞かれる質問が「育休いつまでとるの?」です

この質問、初めての育休の場合は難易度が高くなります

そして、この復帰の返事ができないと、育児休業給付金がもらなくなります(復帰することが条件)

「まだ出産もしてないのに、もう決めなきゃいけないの?」「長い方がいいけど、どうしよう?」

出産のことは気にしていも、「子育てしながら仕事」のイメージまでは難しいのではないでしょうか

兄弟姉妹の子育てを客観的にみていても、手伝った経験があっても、実は経験してみないとわからないことがたくさんあります

その状況でも、とりあえずの育休期間を申請する必要があります

そこで、育休期間を決定する基準について、3つの視点で考えてみたいと思います

育休期間を決める3つの基準

実は、産休に入る前に「ライフプラン(人生設計表)」を考える必要があります

これからのライフプランがないと、育休期間が決められないのです

ライフプランを作るとき「自分は何を大切にして生きたいのか」「自分はどうしたいのか」という価値観が基になります

その価値観を踏まえた上で、2年後、5年後、10年後、20年後、、、の具体的計画を立てます

そのうち必要な3つの基準は、【1】経済的問題、【2】子育て環境の問題、【3】将来の家族計画 です

それでは、育休期間を決める3つの基準について考えてみましょう

【1】経済的課題:育休給与はいつまでもらえるか?

産前6週、産後8週は、通常通りの給与支給があります

「産前産後の休業」制度があり、被保険者が出産のために仕事を休み、その間給与の支払いを受けなかった場合は出産手当金がもらえます

「出産育児一時金」は、出産する病院で直接支払制度が利用できます(約42万円)

「育児休業給付金」は1歳未満に支給されるもので、6か月まで67%支給、6か月以降は50%支給されます

育休は条件により3年間申請することができますが、1歳超えると支給は原則ない状況になります

★産前産後休暇と育児休業の期間は、社会保険料免除です。そして、賞与はありません

つまり、経済的に問題がなければ3年間の育児休業を利用して、家族との時間を過ごす選択肢もあります

【2】子育て環境の課題:復帰できる環境はととのったか?

育休復帰するためには、子どもの保育園・病児の対応ができる環境を整える必要があります

保育園はどこか、送迎はどうするか、発熱があったら、呼び出されたら、嘔吐下痢が7日続いたら、

入院したら、夫はどれくらいの育児ができるのか、夫婦2人だけで可能なスケジュールか、、、

育児休暇中に【仕事と子育ての両立】を何度もシュミレーションして、保育園→小学生→中学生→高校までどのように過ごすのかを考えて、復帰の準備を進めましょう

子どもの体質や性格なども、復帰に大きな影響を与えます

働くママとしては安心して預けられる【実家へ協力をお願いする】ができるのが理想です

【3】将来の家族計画:第2子以降を希望するのか?

第2子を希望する場合、第1子での育児休業中に妊娠する可能性があります

兄弟姉妹の場合、2-3歳差が多いので1歳で復帰したとしても、すぐ第2子を妊娠し、また産休へ入るパターンが多くみられます

一旦、育休復帰できたことは、その後の復帰時に準備もしやすく、自信になります

【少しだけ頑張ってみよう】という思いで、一歩を踏み出してみるのも良いと思います

まとめ

この3つの基準を考慮すると、第一子の育休期間は育休給与を考えて1歳までとなります

保育園は一度定員に達してしまうと退園しないので、1歳までなら保育園に入りやすいという利点あります

この育休期間に、復帰するための環境を整える、サポートしてくれる人と調整をするなどが必要です

仕事復帰して、第2子を妊娠して、もう一度産休へ入る場合でも、先輩ママたちからのアドバイスをもらえるので、将来へのライフプランが立てやすくなると思います

せっかくの休みなので、経済的余裕があるならば、2-3年の育休期間をとってもよいかもしれません

新米ママのなかには「1歳の子を保育園に預けて働くなんて、罪悪感がある」「まだ不安だから3歳までは一緒に居たい」という人も多いでしょう

選択肢はあるので、自分が納得できる子育てになるようにしましょう

 

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こんな暮らしをしてきた看護師が、10年後

1,仕事の経験値を上げて平静に仕事

2,同僚との会話が楽しい

3,経済的な不安が減りプライベートを楽しめる

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って暮らしをしたりします

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学生時代から「学ぶ必要がないような勉強」をして受験に受かって

看護学校で「イメージできない勉強」に苦しんで

壮絶な看護学習を仲間と乗り越えて

晴れて看護師になって、、、なんのために生きているかわからない、、我慢地獄!

看護師の教育カリキュラムは続き、「自分はどんな人生にしたいのか」を考える余地を与えてくれません

こんな人生おかしい!もっと幸せになる方法があるはず!

苦しいだけの看護師はやめましょう

看護師って、もっと将来の幸せのために働くことができます

3つのポイントを抑えれば、看護師で幸せに近づくことは可能なんです

耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみてください

何もしなかったら変わりません

忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず、、、

私自身「こんなに恵まれた環境で子育てできて羨ましい」と声をかけられた経験があります

今いる環境は「たまたま運が良かった」ではなく、「偶然そうなった」でもないのです

幸せに近づくための情報収集をして計画して行動することで、手に入れたものです

今、1分間読んでみるだけで

この先30-40年の人生が変わるかもしれないんですから

ちょっと立ち止まって読んでいって下さい