お知らせ

看護師の夜勤ガイドライン上限8回/月で働き続けるだけで大丈夫?

こんにちは、みゆきです

今回は

看護師の夜勤ガイドライン上限8回/月で
働き続けるだけで大丈夫?

について話します

 

夜勤しないでも良い働き方を

知っているだけで心身の健康を手に入れた

あなたは今まさに

「体力的に夜勤辛い!」
「ずっと夜勤続けないけないのかなぁ。。。できれば夜勤やりたくない」

と思っていませんか?

看護師といえば、「夜勤をする必要がある」というイメージが定着していますが、全然そんなことはありません。

夜勤無しで働ける職場はたくさんあります!!

どのような職場、働き方であれば夜勤をしなくてもよいのか、夜勤がない場合のメリットやデメリット、仕事内容と年収について紹介します。夜勤無しで働きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

1 夜勤無しの看護師の仕事はたくさんある!

どのような働き方であれば夜勤をしなくてもよいのでしょうか。まず、夜勤をせずに看護師として活躍できる例を紹介しますので、確認しておきましょう。

1-1 無床のクリニック(外来のみのクリニック)

クリニックでは、主に医師の介助を行います。問診や採血、バイタルサイン測定、点滴、医療器材の消毒・滅菌、検査の説明などを任されることが多いです。

ベッド数が19床以下の医療機関が「クリニック」と定義されていますが、ベッドを持っているクリニックだと夜勤をしなければならない場合が出てきます。そのため、夜勤をしない場合は、無床のクリニック(外来のみのクリニック)を選択しましょう。

1-2 訪問看護

自宅で療養生活を送る方に対し、主治医が作成した訪問看護指示書に基づき医療処置や介護、健康状態の確認などを行います。訪問看護=高齢者のイメージが強いですが、小児から高齢者まで、幅広い年齢層の方が利用しています。また、患者様だけでなく、ご家族様に対しても相談に乗ったり、アドバイスをすることも大切な仕事です。

1-3 デイサービス

デイサービスは、高齢者が食事や入浴などのお世話を受けながら、可能な限り自宅で日常生活を送ることができるように支援する施設です。また、自宅で介護を行っている介護者の負担を減らす、家にこもりがちな高齢者が社会とつながる場を作るという役割も持ちます。

看護師は、利用者様の健康管理や服薬管理、創傷処置、血糖測定・インスリン注射などを行うことが多いですが、急変があれば急変時の対応や利用者さんの病院への付き添いも行います。また、最近は胃瘻や人工呼吸器などの高度な医療を受けながらデイサービスを利用される方も多くなっているため、これらの対応をすることもあります。

1-4 美容クリニック(美容整形外科、美容皮膚科)

美容クリニックには、整形手術を行っている「美容整形外科」と、ニキビ治療や脱毛などを行う「美容皮膚科」があ

ります。どちらの施設も、看護師は電話対応や患者様へのカウンセリング、受付、レーザー照射、注射、器具の管理、清掃などが主な仕事内容です。

美容整形外科の場合、大規模な手術を受けた患者様は入院が必要となるため、夜勤が発生する場合があります。美容皮膚科の場合、手術が行われることはないため、夜勤はありません。

1-5 健診センター

健診センターは、定期検診やがん検診、人間ドックなどの健診を専門的に行っている施設です。

看護師は、検査をスムーズに受けることができるようにサポートしつつ、与えられた役割をこなしていきます。身長・体重測定や採血、聴力検査、腹囲測定など様々な役割に分かれて、それぞれが与えられた役割を行います。基本的に同じ役割をこなしていくため、採血担当であれば、1日で100人以上の採血をしなければならないこともあります。他にも、予約受付や結果のチェックなどの事務作業も大切な仕事です。

1-6 産業看護師

規模の大きな企業では、社内に保健室や健康管理室を構えていることがあります。産業看護師は、産業医の診療の補助や健康診断の補助、職員に対しての健康管理や健康相談、メンタルヘルスの相談に乗るなど、職員が安心して働く

ことができるようサポートすることです。

1-7 保育所

子供は急な体調の変化やケガなどが生じやすいです。しかし、保育士だけでは、大勢の子供を担当しながら病気やけがの対応までをすることは困難です。保育士が子供の保育に専念できるよう、子供の健康管理を看護師が行っている施設が多くなっています。

主に体調管理やけがの対応、健康診断や歯科検診の介助、手洗いなどの衛生指導を任されますが、保護者への相談対応や病院受診の付き添いなどを任されることもあります。また、保育士のサポートも行い、子供の成長・健康を見守るという役割もあるのです。小児科での看護師経験がある方は、就職に有利な場合もあります。

1-8 治験コーディネーター

新薬開発の際に行われる「治験」を調整する担当者を、治験コーディネーターといいます。「治験実施計画書」をもとに資料作成や物品の準備を行い、被験者に渡す同意書等の準備も行います。また、スケジュール管理や体調管理、症例報告書の作成だけでなく、副作用が生じた場合の対応まで行わなければなりません。

2 夜勤無しのメリット・デメリット

夜勤をしなくても看護師として活躍できる働き方を紹介しました。では、夜勤をしない場合、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

【メリット①】体調管理がしやすい

夜勤がない場合、生活リズムを整えやすく、体調管理がしやすくなるというメリットがあります。

日勤も夜勤もこなす場合、生活リズムが乱れやすくなります。体調不良やストレスの増加、睡眠不足など、仕事に影響を及ぼしてしまうこともあるでしょう。

【メリット②】家族の時間を大切にできる

夜勤がない場合、日中は難しくても夜は家族の時間を確保することが可能です。

夜勤をしている場合、なかなか家族の時間を確保できない場合があります。また、小さなお子さんのいる方の場合、夜勤前後の仮眠や休息を十分に確保できないこともあり、負担が大きいでしょう。

仕事も家庭も大切にしたいと考えている方は、夜勤無しという働き方を検討してみましょう。

【デメリット①】給料が下がる

夜勤をしなければ、その分給料は下がります。2019年に日本看護協会が行った調査によると、「夜勤手当の平均額は、三交代制準夜勤で4,141円深夜勤で5,033円二交代制夜勤で11,026円だった」ということがわかりました。(参照:2019 年病院看護実態調査

二交代制夜勤が採用されている病院で1か月あたり4回夜勤をこなしている場合、夜勤がなくなると44,104円収入が減ってしまうという計算になります。

仕事内容と給料が見合っていないと感じることの多い看護師の仕事ですが、夜勤をしないことで給料が下がると、さらに仕事内容と給料が見合っていないと感じてしまい、仕事に対するモチベーションが下がってしまうかもしれません。

【デメリット②】平日に休みがとりづらい

夜勤が無い場合、シフト制であれば平日も休めますが、クリニックやデイサービスなど「平日すべて勤務」となっている場合、土日が固定で休みになります。

用事があれば休み希望を出さなくてはなりません。頻繁に多くの休み希望を出すことで、職場の方から反感を買う可能性も考えられます。

「夜勤の次の日は休み」と設定されている病院が多いでしょう。そのため、夜勤明けが平日の場合、自然と平日に休むことができます。役所関係や銀行関係、お子さんの用事などの予定に合わせて夜勤を入れることで、平日にこれらの予定をこなしやすくなります。また、夜勤明けの2日後に休み希望を入れることでまとまった休みとなり、旅行や遠出もしやすくなるでしょう。夜勤が無い場合、こういった休みの取り方ができなくなります。

【デメリット③】スキルアップがしづらい

夜勤をしなければ患者さんの状態全てを把握することが難しくなります。また、少ない人数で仕事をする機会がないため、様々なスキルを身に着ける機会が少なくなってしまい、スキルアップが難しくなる可能性が考えられるのです。

反対に、夜勤を行うと、1日を通しての患者さんの状態を把握することができます。また、夜勤中は少ない人数で多くの仕事をこなす必要があるため、普段から行っている様々なケアや処置だけでなく、急変時の対応など多くのスキルを身に着けることが可能です。

スキルアップをしたい方には夜勤無しという働き方はおすすめできません。

【デメリット④】正規雇用の求人が少ない

現在、看護師不足が深刻化している状況で、常に多くの求人が出ていますが、正規雇用の求人の多くは「常勤」や「夜勤できる人急募」などで、夜勤無しの求人だとパートが多いです。

また、パートの場合は正規雇用の場合と比較すると、社会保険や退職金などの制度が十分に整っていない場合もあります。

夜勤無しという働き方は非常に魅力的ですが、正規雇用の求人がなかなか見つからない場合もあるということを、しっかり理解しておきましょう。

 

夜勤無しのメリット・デメリット  ~まとめ~
夜勤がないことは、体調管理がしやすい、家族の時間を大切にできるなどのメリットがある一方、夜勤手当分の給料が下がること、平日休みがとりづらい、スキルアップしづらいなどのデメリットがあります。また、看護師の場合、夜勤無しで正規雇用の求人が少ないこともあります。メリットとデメリットを天秤にかけた判断

6 まとめ

いかがでしたか?どのような働き方であれば夜勤をしなくてもよいのか、夜勤が無い場合のメリットやデメリット、仕事内容と年収などについて紹介しました。

看護師といえば夜勤のイメージが強いですが、夜勤をしなくても看護師として活躍する方法はたくさんあります。

夜勤をしないことで体調管理をしやすい、家族の時間を大切にできるなどのメリットもありますが、給料が下がる、スキルアップがしづらいなどのデメリットもあります。

また、経験が浅いうちから夜勤をしない選択をすると、今後のキャリア形成がうまくいかない可能性もあるでしょう。夜勤をしない場合のメリット・デメリットをしっかり把握しつつ、ライフイベントやワークライフバランスに合わせて、夜勤をするかどうか判断するようにしてください。

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