家事・子育て

【育休中】子どものお祝い伝統行事!「我が家のルール」を決めるメリット4つ

こんにちは、みゆきです

 

今回は

子どものお祝い伝統行事の考え方

についてのお話です

 

自分の両親、夫の両親に

自分達夫婦のお祝い行事のスタイルを伝えて

世間の常識から距離を置いて【楽】に過ごせた

 

結婚、妊娠、出産と女性の一大イベントがひと段落し、ほっとしたのも束の間

今度は、子どもが生まれてから7歳までお祝い行事が連続して押し寄せてきます

1、出産祝い

2、生後7日の名づけ行事である「お七夜」

3、生後30日前後のお宮参り

4、生後100日のお食い初めの祝い「百日の祝い」

5、お正月、初節句、1歳誕生日、七五三など

 

これとは別に、年間行事や地域での特有の行事もあるかもしれません、、、

特に、第一子の場合や、初孫であれば、親族の関心も高いと考えられます

「伝統行事を大事にしたい」
「両親続を集めてお祝いしたい」
などの気持ちがあれば
ぜひ盛大にお祝いしてあげてほしいものです

しかし私の場合
この伝統行事が苦痛で苦痛で仕方なく
育児関係ノイローゼかもと感じるほどでした

はじめは
「初孫に会わせないといけない」
「行事をしないくてはいけない」
と使命感でいっぱいでした

お祝いをもらっては
「お返しはどうしたら良いだろう」
と考えると気分が沈んでしまうのです

そこでちょっと情緒不安定なときに
【もう行事はしない】
と夫と両親へ宣言しました!

そうすると
【もう考えなくても悩まなくてもいいんだ】
と気持ちが楽になったのを覚えています

 

夫は伝統行事や常識を大切に考えているのですが
宣言を聞いた後でも
自分で行事の段取りをしたりはしなかったので
結局は【我が家には伝統行事は必要ない】ということになりました

その後気持ちが落ち着くと
「何かやってあげたい」
という素直な気持ちが湧いてきて
【我が家のルール】
で伝統行事をお祝いすることにしました

伝統行事の【我が家のルール】を決めるメリット4つ

【我が家のルール】を決めるときのポイントは
家族が笑顔でいられることが最優先
です

自分の価値観をしっかりもって
子どもも自分も家族も「良かった」と思える【お祝い】
をしてあげたいという思いで決めましょう

1、行事は、我が家だけでお祝いをする

初孫となると両方の両親を招待して
自宅または料亭予約してお祝いをする
イメージが強くありました

そう言ったメディアに洗脳されて
常識だと思い込んでいる=「しなければならない」の使命感
を持っている可能性があります

そこで我が家では
【自分たち家族でお祝いをする】と決めました

内容としては
【お祝ケーキ】+【記念撮影】にしました

【お祝いケーキ】があるだけで
お祝いムードになって親も子も満足感があります

2、行事のときは、家族写真を撮る または、写真館で写真を撮る

子どもが生まれると新しく【カメラ】【ムービー】がほしくなり購入してしまいました

我が子を「可愛く、キレイに撮ってあげたい」という思いでしたが
最近では携帯で十分すぎるほど良い画像がとれてしまいます

それでも
運動会や発表会やスポーツ大会など遠くからの撮影は
やっぱり【カメラ・ムービー】の方がはっきりキレイに撮れます

【我が家のルール】でお祝いのときは
自宅で【家族写真】を撮ることにしました

桃の節句なら、ひな人形を持ってパチリ!
端午の節句なら、兜を持ってパチリ!

家族そろっての撮影がポイントです

それに
七五三は写真館での撮影がおすすめです

少し費用は掛かりますが
一枚だけと決めて予約をして
購入時は必ず1枚に絞り込むようにする

やっぱり着物をきれる楽しみがあるし
写真が出来上がると【特別なお祝い】と納得できます

3、毎年の行事:お正月の過ごし方を決定する

お正月は毎年やってくるので
親戚が多い場合や集まる風習がある場合は
まず情報収集しましょう

メディアでは
親戚で集まって
飲んで食べて楽しく過ごせるし
子どもはお年玉の楽しみがある伝統行事です

夫や自分に兄弟姉妹家族がいる場合は
人間関係が複雑にならないように配慮が必要ですが

【我が家のルール】では
正月のスケジュールを決めて発表することにしました

正月9時に
「妻実家で集まって挨拶→ボーリング2ゲームにて終了」

正月13時に
「夫の実家で挨拶→昼食を食べる→終了」

正月15時に
「我が家だけで初詣へ出発」

正月に仕事が入れば、1月2日にしたり、夫と子供で行動することに決めました

年配であるほど集まりたいという気持ちがあるようですが
集まりたい人が集まれば良いのです

このスケジュールになってからは
私は大きなストレスがなく伝統行事を乗り越えてます

4、行事の祝品は、祖父母・親戚から申し出があれば受け取る

「お祝いの品」や「お礼の品」は
先に内容を相談するようにしています

気を利かせて、色々考えて、祝い品を選んでくれているのは知っているのですが、一方的な場合や世間体を気にした品の場合はお互いにとってストレスになります

たとえば、祝品のランドセルの場合は、子どもが好きなものを選べるようにする

そして、礼品は、子どもがランドセルを背負って、会いに行き、一緒の写真をとる

お互いが笑顔になれる方法を見つけ出すことが、本当のお祝いになるように思います

まとめ

我が家の伝統行事や年間行事との関わり方を決めていれば、ストレスを減らせます

【我が家のルール】を両家の親にも知らせることで
【各家の常識】から離れて考えることができます

もしかしたら
「初孫にこんなお祝いをしたい」など希望があれば
できる限りで答えることができます

それぞれが持っている常識を言葉に出さずにいると
「こんなはずじゃなかった」
というトラブルの原因になります

はじめから
【行事はしない】と伝えておけば
経済的にも精神的にも肉体的にも余裕が生まれます

親族とのつながりは
続くものなので
【曖昧な姿勢をとらない】ことを気を付けることで
将来の関係性や距離感を作ることができるのではないかと思う
のです

育休中の働くママにとって
【我が家のルール】も持つことは
共働きを続けていく上で必ず必要な要素です

自分にとっても
子どもにとっても
家族にとっても笑顔になれるルールを作りましょう

 

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今、1分間読んでみるだけで

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ちょっと立ち止まって読んでいって下さい