家計管理

【看護師】育休なのに家計が赤字!無意識にお金を払う5つの罠

こんにちは、みゆきです

 

今回は
育休中で育児休業給付金で
基本給の6-7割をもらっているはずなのに
家計が赤字!のお話です

私が育休だった頃
夜中も2時間毎のミルクタイムがあり
四六時中眠れない日々を過ごしてました

もちろん
子育ても大変なのですが

私の頭の中は「お金が足りない」
ってことで一杯でした

 

世の中の家庭は
「どうやって生活しているのだろう?」
「あの若いママはどうして笑顔で子育てできてるの?」
と不思議でしかたなかった!

 

そこで、簡単な家計簿をつけてみると、全然足りないのです

赤字10~20万円なんて当たり前!の状態

「何かがおかしい!」
「このままじゃ生活できない!」

夫婦だけのときは
それぞれが働いているので
独身時代の延長くらいで過ごせてました

そのままの生活スタイルで
夫婦の財布は別々なので
産休育休になると夫はお金を使う用事がなくなりますが

妻は赤ちゃんを迎える準備や
家事を引き受けることになるし
「ほとんどの支出」をまかないます

 

さらに、独身時代のプチ贅沢やプチおしゃれ、、、
から抜け出せていないので問題は大きくなります

そもそも「プチ贅沢」に
本人は気づいてないので
「お金がない」ストレスが溜まります

この「プチ贅沢」は
世の中や周りの目が基準になって
行動してしまいます

 

消費者心理につけこまれないために
「5つの罠」を知って
自分らしい生活を手に入れましょう

1,看護師ママがハマる「無料の罠」

 

子どもがいると自由に買い物にも行けないですよね

そんなとき、ネットスーパーなどで買い物をしていると

「あと200円買えば送料無料になるから、あと200円分何か買おう!」と考えてしまうことはありませんか?

これが「無料の罠」です

「無料になる」という条件を組み合わせて
「合理的に考えれば、これ以上出費すべきじゃない」
という状況でも、追加でお金を出させます

例えば、子供服2着買えば、3着がタダになる

例えば、2000円ランチで飲食すれば、駐車場代が無料になる

無料の罠にはまると、総支出額が増えてしまいます

「どうせ必要なものだから」
「サイズを一つ大きいのにしておけば、いつか使うことになるから」

と色々な理由をつけて、とにかく無料の条件を満たすために
余分な買い物をしてしまうのです

タイムセールや4割引きで
大量の商品を買っていしまう人の心理もこれに近く
激安セールや無料の広告文句に釣られてしまうからです

最終的な出費が膨らんでいることに気づかずに
「お得だ!」と思い込み、結局手元にお金が残りません

無料は
人の購買意欲をコントロールする
最も有効な戦略の1つです

無料の罠にはまらないために
「ただより高いものはない」
という昔ながらの戒めを、心に刻んでおきましょう

タダというのは一見お得なようで、結局は相応対価を払うことになりがちです

2,看護師ママがハマる「フレーミング効果」の罠

 

子どものお菓子をみていると
下記のようなパッケージに目が留まりませんか?

「カルシウムたっぷり、鉄分たっぷり!ビタミンB1/B2/D配合!」

カルシウム720mg配合なんてすごいね

ちょっと落ち着いて! 0.72gのことだよ

その他は、手術の成功率は90%です という場合と
手術の失敗確率10%です という場合はどうでしょう

成功率90%のほうが乗り越えられられそうですよね

このように
同じ情報なのに表現が変わると
印象も変わることをフレーミング効果
といいます

お菓子を買ってもらうために
消費者が「最も魅力的に感じる表現」を使って
巧みにマーケテイングしていきます

フレーミング効果の罠にはまらないためには
「今、自分が目にしている広告」は
企業が考え抜いた「最高」のアピールだと知ることです

広告によって
本来の価値より良いものに見えている可能性が
あることを覚えておきましょう

3,看護師ママがハマる「感応度てい減性」の罠

 

結婚して新生活が始めるときや
子どもが生まれるころになると
大きな出費が続きますよね

金融庁の調査によると
30代の初期の中央値は100万円にも満たないようです

なので20万円は、多くの人にとって大金でしょう

ところがそんな人たちでも
20万円を少額に感じてしまうときがあります

例えば

400万円のファミリーカーを買うときの
営業マンのセールストークです

「20万円で、最新カーナビ+モニターのオプションをつけましょう」(410万円)

「一生に何回かしかないお買い物、ここでケチってどうするんですか」

「心の底から納得できる、良い買い物をしましょう」

「決断してくれれば、5万円値引きして15万円にしますよ」オプション値引きで415万円

最終的に15万円も支出が増えていますが、400万円と415万円を比較することで、15万円が大した金額ではないように見えてしまいます

その結果、「あまり変わらないし、別に良いか」となってしまう人は少なくありません

この感応度ていげん性は、色々なところで利用されており、メインになる商品・サービスの価格が高いほどオプション価格が安くみえます

そして追加でどんどん買わされることになるのです

 

感応度ていげん性の罠にはまらないためには
「1万円は、どんなときでもい1万円だ」
とちゃんと理解しておくしかありません

他との比較で、価値が変わるわけではありません

お金をちゃんと丁寧に使わないといけないことを忘れてはいけません

4,看護師ママがハマる「おとり効果」の罠

今日すぐ必要なわけではないけど
洗濯機を調べてみようと考えた場合
ネットスーパーを覗きますよね

はじめは、こんなのがあるんだなぁと眺めているだけなのですが
次第に「洗濯機を買うか買わないかで悩む」状態になり

さらに「洗濯機のABどちらを買うかで悩む」状態へ変化します

新しい選択しを追加することで
まるでその商品に「市民権」があるかのように見せること

おとり効果といいます

今まで存在していなかった商品・サービスが市民権を得るには
「競合相手」「比較対象」が必要です

競合相手や比較対象ができたとしても、競争は激化せずに
かえって消費者に安心感を与え、市場が成長することがあるのです

おとり効果にはまらないためには
自分がほしいかどうか」だけに集中しましょう

5,看護師ママがハマる「極端回避性」の罠

極端回避性とは、例えば、炊飯器を購入する場合、①10万円 ②5万円 ③2万円の選択肢があるとします

これらの選択肢があるとき、多くの人は「極端」な選択肢を排除する傾向にあります

安すぎるもの、高すぎるものを避けて、真ん中を選びます

「安物買いの銭失い」という言葉に代表されるように、一番安い承認・サービスはそれだけでクオリティに問題がありそうに見えるためです

一方で極端に高いものは、心理的ハードルが上がります

そして最終的に、無難・保守的に行動して、つい真ん中を選んでしまうことを極端回避性といいます

ランチに行く場合、特に複数の場合は、「一番下のランク等のは、プライド的に頼めない、、、」とう状況にもなりやすいですし

不動産の営業マンが、安くて貧相な家」「高くて豪華な家」を見せた後に、最後に「手ごろな」価格帯の家を見せて、「売りたい家」を売るというのも有名な話です

極端回避性の罠にはまらないためには

「自分が何が必要か」
「自分は何がほしいのか」
自分目線の軸
を絶対にまげてはいけません

まとめ

どうだったでしょうか?「思ったよりお金が手元に残らない」という人は、無意識のうちに高いお金を払わされる可能性があります

私は、見事に全ての罠にはまりながら、生活していました

どおりで、頑張っても頑張っても「お金がない」になるのは当然です

消費者心理の穴をつくテクニック5つをまとめると

1,無料の罠、、無料になるという条件を組み合わせて、追加でお金をださせること

2,フレーミング効果、、同じ情報なのに、表現が変わると印象が変わります

3,感応性てい減性の罠、、基準になる金額の大きさによって、同じ金額の価値が変わってしまいます

4,おとり効果の罠、、新しい選択しを追加することで、その商品に市民権があるかのうに見せること

5,極端回避性の罠、、無難・保守的に行動して、つい真ん中を選んでしまうことです

消費者として、自分にとって「必要なもの」が必要なものだと誤認させられていないか十分注意する必要があります

無駄なお金を払っていることを自覚できないような「無自覚の状態」は危険です

自覚できていない場合は、財布や預金通帳に穴が空いているようなものです

世の中には、さまざまな「仕掛け」がされていることを、知って自分のお金を守っていきましょう

👇無料メルマガを配信しています ネットビジネスに関係する内容です ネットビジネスの仕組み化に興味のある方は ぜひ登録してみてくださいね

👇みゆきのプロフィールです なぜネットビジネスを始めようと思ったのか等 書いてますので、読んでみて下さい

あなたに幸せな看護師ママになってほしい!

私は、真面目に頑張っている看護師ママに幸せになってほしい

女性の人生には「結婚→妊娠→出産→子育て→」など【幸せなイベント】がたくさんあります

メディアでは【幸せな働くママの人生】をイメージしますが、あなたの未来はどうでしょうか?

多くの子育て看護師をみて思うのは、目の前の問題だけをみて解決策をこなすだけでは幸せに近づけないのです

子どもや家族のために頑張って仕事復帰して、給料が低くても、身体が、心がボロボロでも耐えているだけでは何も変わらない、状況は変わらないということです

そんな中で一番確実なのが、自分はどういう人生にしたいのかという【具体的な人生プラン】を早い段階から持って行動することです

計画的に変化に対応できることが、女性が幸せに過ごせるかどうかが決まると思うのです

1,激務がこなせず職場では怒られてばかり

2,周りの反応ばかり気にして会話すら楽しめない

3,お金が足りるかどうかをいつも考えている

4,心にも体力にも余裕がなく家族にも迷惑をかける

こんな暮らしをしてきた看護師が、10年後

1,仕事の経験値を上げて平静に仕事

2,同僚との会話が楽しい

3,経済的な不安が減りプライベートを楽しめる

4,家族でお出かけや旅行や、趣味を計画して楽しめる

って暮らしをしたりします

【具体的な人生プラン】を立てて行動した人の生活は、変わっていっています

学生時代から「学ぶ必要がないような勉強」をして受験に受かって

看護学校で「イメージできない勉強」に苦しんで

壮絶な看護学習を仲間と乗り越えて

晴れて看護師になって、、、なんのために生きているかわからない、、我慢地獄!

看護師の教育カリキュラムは続き、「自分はどんな人生にしたいのか」を考える余地を与えてくれません

こんな人生おかしい!もっと幸せになる方法があるはず!

苦しいだけの看護師はやめましょう

看護師って、もっと将来の幸せのために働くことができます

3つのポイントを抑えれば、看護師で幸せに近づくことは可能なんです

耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみてください

何もしなかったら変わりません

忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず、、、

私自身「こんなに恵まれた環境で子育てできて羨ましい」と声をかけられた経験があります

今いる環境は「たまたま運が良かった」ではなく、「偶然そうなった」でもないのです

幸せに近づくための情報収集をして計画して行動することで、手に入れたものです

今、1分間読んでみるだけで

この先30-40年の人生が変わるかもしれないんですから

ちょっと立ち止まって読んでいって下さい