働き方

【看護師】労働組合を辞めたい?働くママは組合を活用した方がお得なワケ

こんにちは、みゆきです

 

今回は

働くママが労働組合を入っていた方が

お得な理由についてお話します

 

労働組合を見かたにつけたら

自分の主張をすることができた

 

初就職で看護師を始めると
その労働環境しか知らないので
【普通】と思って働いています

先輩から言われて
よくわからないまま労働組合に入ったけど

「毎月給与から5000円引かれるし
 助けてもらった記憶もないし
 メリットないよね」

結構お金がかかることが負担になり
労働組合を辞めたいと考えている人も
多いかもしれません

若くて、元気で、独身ならば、そう考えるのが当然です

 

しかし、現実はそんなに甘くはありません

仕事で
【給与がでる】
【残業代がでる】
【有給休暇がある】
【解雇されない】
は当たり前ではありません

 

政府が子育て支援とか
女性の労働をサポートするために
保育園や学童保育など明言してましたが

「子育て支援制度があるから上司に言えば
 誰でも制度を使えるんじゃないの?」

「子どもが病気になったら
 休みをもらえばいいんじゃないの?
 上司に相談すればいいのでは?」

という安易な考えでは
【パワハラ・マタハラ・不当解雇・サービス残業など】
で退職に追い込まれます

 

労働組合がなければ
経営者と労働者は対等な立場で話し合い
ができないのです

妊娠・出産・子育てが歓迎されるのが理想ですが
利益を追求している経営者からすると難しいのが現実です

2019年データでは
勤めている人のうち労働組合に入っている率は17%
医療関係は6.3%です

職場に労働組合があるなら
あなたはかなりラッキーです!

先輩たちが一つ一つ勝ち取ってきた権利なので
経営者の言いなりにならないよう労働組合について学んで

労働組合を活用して、自分が働きやすい環境を手に入れましょう

労働組合とは

労働組合とは、労働条件の改善や維持を目的として
労働者が主体となって結成する団体のことです

「労働組合法」や「労働三権」に基づいています

労働組合の役割は
雇用主よりも立場の弱い労働者が団結することで
雇う側と対等な立場で交渉することです

個人では、雇い主と対等ではないことを理解しておきましょう

働くママが労働組合に入るメリット3つ

メリット1,労働環境や人間関係などで困ったときに組合に相談できる

差別、いじめ、長時間労働、育児・介護休暇、ハラスメント、雇止めなど、【自分の問題】となって初めて事の大きさに気づきます

子育てを始めると上司から、驚くような言葉を浴びせられます

私自身が経験したものを紹介すると
「休み希望は1か月3か所までと言ったでしょ」

「子どもが入院している間、毎日状況を報告して」
「仕事は連続して休まないで」

「つわりは誰にでもあるから気持ちの問題よ
 病気休暇は使わせない、明日から仕事に来なさい」

「子どもが悪くてもみんなは仕事に来ているからどうにかしない」
「子ども病休だけど有給休暇にしとくわ」

「あなたに夜勤免除はありません
 子どもはママ友に預けて夜勤すればいいのよ」などなど、、、

精神的にも体力的にもダメージが大きいので、直ぐに労働組合に報告しましょう

一人で悩んでても、何も解決しないので直ぐに報告することが大事になります

報告するときは
日付・時間・誰から・どんな感じで・発言は正確にメモする
がポイントです

メリット2,経営側の内部事情がわかり、理不尽なことがわかるようになる

組合交渉では、残業時間の制限や働く環境の改善を目指していますが、

経営側は
利益を出すことを目的としているので
【労働者が反発しない程度】
の条件を提示してきます

 

「残業時間上限を4時間にします」
「1人夜勤で対応してもらいます」
「夜勤ができないなら給与を2割引き下げます」
「赤字経営なので賃金をカットします」など

 

看護師の仕事は【命】に直接かかわるため
常に危険と隣り合わせなのですが
【個人の責任】にすり替えられないように
組合交渉時に正式文書に残すことも重要です

 

勤務時間前後のサービス残業、賃金不払いにならないように
開始時間・終了時間を上司に報告したり、自分でメモするなど
管理をすることで後々助かることもあります

 

経営側は【労働組合のいう事には耳を傾ける】と認識しましょう

メリット3,労働条件などの権利を主張しやすく、働きやすくなる

女性の人生には、さまざまなイベントがあります

結婚する、出産する、子育てをする、病気になる、離婚する、介護するもあるかもしれません

どのイベントも
働き方を大きく変える必要があるので
職場へ申し出るには勇気がいります

そして
経営側は子育て支援などの制度があることは
【知っていても】教えてくれません

理由は簡単です!
経営側にとっては
【無理をして働いてくれる人材】
の方が都合が良いからです

自分で学んで上司へ相談し
問題があれば労働組合へ直ぐに相談することで
【働きやすい職場作り】ができます

家族と自分のためにも、勇気を出して相談しましょう

働くママが動労組合に入るデメリット

デメリット1、月々の活動や事務など費用がかかる

労働組合を運営するためには
運営費用がかかるため
月々5000円程度の負担が発生します

家計をやり繰りしている側からすると
「高い」
「もったいない」
「何に使っているの?」
と感じます

確かに安くはないのですが、、、

もしトラブルが起こって仕事を辞めることになったら
さらに大きな精神的負担、経済的負担、身体的負担を背負うことになります

しっかり労働組合を活用できれば
保険代と考えても良いのではないでしょうか

デメリット2,役員になると組合活動の時間が必要になる

労働組合には
組合の年間スケジュールがあり
それに沿って活動しています

役員になると
実態調査やセミナー、生活交渉要求提出などで
活動時間が必要になります

団体交渉の場を作り
「労働条件の改善・維持や経営に対する提言」
「職場環境の改善の申し立て」を行います

大切な活動ではありますが
自分の時間を費やすことには変わりありません

まとめ

労働組合に加入するかどうかは、個人の自由です

私の個人の意見としては、加入することをおススメします

理由は、ママが仕事をどれくらい続けられるかが家族の未来を大きく左右することになるからです

共働きは想像以上に大変ですが、経済的には安定します

経済的安定は、選択肢の自由を増やし【家族を笑顔】にできます

楽しい人生にするためにも、労働組合のことを学んで活用していきましょう

 

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あなたに幸せな看護師ママになってほしい!

私は、真面目に頑張っている看護師ママに幸せになってほしい

女性の人生には「結婚→妊娠→出産→子育て→」など【幸せなイベント】がたくさんあります

メディアでは【幸せな働くママの人生】をイメージしますが、あなたの未来はどうでしょうか?

多くの子育て看護師をみて思うのは、目の前の問題だけをみて解決策をこなすだけでは幸せに近づけないのです

子どもや家族のために頑張って仕事復帰して、給料が低くても、身体が、心がボロボロでも耐えているだけでは何も変わらない、状況は変わらないということです

そんな中で一番確実なのが、自分はどういう人生にしたいのかという【具体的な人生プラン】を早い段階から持って行動することです

計画的に変化に対応できることが、女性が幸せに過ごせるかどうかが決まると思うのです

1,激務がこなせず職場では怒られてばかり

2,周りの反応ばかり気にして会話すら楽しめない

3,お金が足りるかどうかをいつも考えている

4,心にも体力にも余裕がなく家族にも迷惑をかける

こんな暮らしをしてきた看護師が、10年後

1,仕事の経験値を上げて平静に仕事

2,同僚との会話が楽しい

3,経済的な不安が減りプライベートを楽しめる

4,家族でお出かけや旅行や、趣味を計画して楽しめる

って暮らしをしたりします

【具体的な人生プラン】を立てて行動した人の生活は、変わっていっています

学生時代から「学ぶ必要がないような勉強」をして受験に受かって

看護学校で「イメージできない勉強」に苦しんで

壮絶な看護学習を仲間と乗り越えて

晴れて看護師になって、、、なんのために生きているかわからない、、我慢地獄!

看護師の教育カリキュラムは続き、「自分はどんな人生にしたいのか」を考える余地を与えてくれません

こんな人生おかしい!もっと幸せになる方法があるはず!

苦しいだけの看護師はやめましょう

看護師って、もっと将来の幸せのために働くことができます

3つのポイントを抑えれば、看護師で幸せに近づくことは可能なんです

耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみてください

何もしなかったら変わりません

忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず、、、

私自身「こんなに恵まれた環境で子育てできて羨ましい」と声をかけられた経験があります

今いる環境は「たまたま運が良かった」ではなく、「偶然そうなった」でもないのです

幸せに近づくための情報収集をして計画して行動することで、手に入れたものです

今、1分間読んでみるだけで

この先30-40年の人生が変わるかもしれないんですから

ちょっと立ち止まって読んでいって下さい