こんにちは、みゆきです
今回は
仕事復帰1か月前にある面談内容
についてのお話です
面談で一番大事なことは
自分の意思を明確にして強い気持ちで
【母親として】一歩も譲らない、譲れない態度で望めば
すこし共働きができる自信ができます
育休中は子どもと24時間一緒にいるのが日常でしたが
復帰1か月前から急に慌ただしくなります
育休復帰が近づいてくると
「育児だけでも手がかかるのに、仕事までできるだろうか?」
「こんな小さな子をあずけていいのだろうか」
と不安を感じる人も多いでしょう
いろいろなことが具体的に動き始めるのが、復帰1か月前です
まず
保育園が決定し、入園準備をはじめたり
保育園の決まり事を知ったり、慣らし保育をどうするか?など
さらに
仕事復帰後の勤務時間や
不規則勤務、週末勤務などを決めるための
看護部長面談の日程調整の連絡があるはずです
この部長面談で
これからの「子育てと仕事の両立」ができるか
継続できるかどうかが決まります
部長面談までに自分は何を大事にして
自分の人生をどうしていきたいのかといった価値観を明確にして
勤務の希望を「はっきり」伝える必要があります
「どうにかなるかも」
「夜勤1~2回」ならといった曖昧さがあると
管理者に誘導されてしまいます
まず、管理職との面談に行く前の心構えを知りましょう
そして、面談のときには
内容10選を必ず確約できるように準備しましょう
管理職(看護部長・師長など)面談の心構え
1、管理職の目線から労働者(あなた)をみてみましょう
管理職にとっては組織全体・経営のことを考えているので、業務が円滑に実施できることを最優先します
それでは、管理職の頭の中を覗いてみましょう!
1)独身の時のようにフルタイム(8:30~17:15)で働かせたい
2)厚生労働省に子育て支援があるけど教えたくない
3)夜勤、早出、遅出、残業、祝日、週末も働かせたい
4)子どもは誰かに預けられるようにしてほしい、親や夫やママ友に預けてでも仕事させたい
5)努力せずにいろいろ言うなら、辞めさせたい
6)1回でも夜勤ができるなら、回数増やしても調整できるだろう
7)労働組合入ってないなら、パワハラも問題ないし文句言っても聞かなくていいわ
などなど、管理職の考えは「想定範囲内」でしたか? 立場の違いを知って面談に挑みましょう
2,管理職にあなたの意向をはっきり伝える
管理職は、あなたの味方ではありません
部長面談のときには
親身になっているような態度かもしれませんが
あなたに「はい」と言わせるために
さまざまな作戦をとってきます
厚生労働省の子育て支援制度があっても
管理職は親切に制度を教えてくれることはありません
自分で学んでどの制度を申請したいのか
勤務時間帯などを明確に伝えることが大切になります
あなたが「1回ならどうにかなるかも」と初めに切り出すと
管理職は「最低2回はしてもらいます」と隙を狙って条件を広げてきます
「どんなに調整しても、これ以上はできない」
「この制度を使いたい」とはっきり言えることで
最初の6か月は「この条件でしかたない」
と思わせないと申請できない可能性があります
管理者の言いなりになるのではなく
自分で復帰後シュミレーションをして
理想と限界を把握しておきましょう
復職前の面談内容:10選
面談のときは、子どもの一緒に連れてきましょう
預け先があると判断されると
勤務条件がより厳しくなる可能性があります
1、保育園は決まったか
院内保育園にするのか
院外の認定保育園にするのか
で勤務の状況が変わります
待機児童になった場合は
育休延長の可能性があります
2、保育園の預かり時間(何時~何時まで)
院内保育園は平日8時~18時までなら
その時間の勤務になります
もし、24時間保育園であれば夜勤は必須の可能性もあります
院外の認定保育園なら、延長や土曜日などに保育があると勤務できると判断されます
3、こどもや自分の体調について
子どもに持病がある場合の定期受診や
体調を崩しやすい場合は
欠勤や早退の可能性について伝えましょう
高齢出産の場合は
育休期間が短いと自分の体調が戻らないままなので
不安があれば伝えましょう
4、子どもが病気になった時の対応について
子どもが発熱した場合などの緊急時に、まず自分が対応するのか?
誰かに子守りや受診を頼んで
仕事に出てこれるのか?
病児保育などの場所は決まっているか?
などが管理職の関心事項になります
5、夫や親などの協力体制について
夫の職場や、仕事内容や、勤務状況(残業の有無)の確認があります
夫出張や夜勤が月に3回以上あれば
夜勤免除の対象になるなど
病院での独自ルールがあるかもしれません
夫が勤務時間でなければ
子守りができると判断されます
祖父母宅が近所の場合は
子守りがいると判断されるので
健康状態や子守りがどこまでできるかも調べられます
祖父母の子守りがあると判断されれば
夜勤免除は難しくフルタイム残業などもありえます
6、夜勤や早出、遅出、残業、休日出勤、や出張などの対応について
復帰時は、平日5日勤で原則6時間勤務の制度があるので、この勤務体制が良いと思います
しかし、管理職も職場の勤務状況が厳しくなってくると
なりふり構わず勤務延長やその他勤務ができるかどうか声を掛けてきます
また子どもが成長してくると断りにくくなる可能性もあるので
将来的には他勤務ができる環境が必要です
7、勤務時間について(フルタイムか時短勤務希望か)
フルタイムで復帰する場合、残業できるかどうかをはっきり線引きしましょう
フルタイムで入れるなら、不規則勤務も可能ととらえられるリスクがあります
8、時短勤務をいつまで続けるか
時短勤務を利用する場合、6か月毎の申請など病院毎に取り決めがあるので確認が必要です
申請は1か月前がめどになるので、まずは原則6時間を利用してから徐々に伸ばしましょう
15分毎に時間延長が可能です
9、希望の出社時間、退社時間
子どもの朝食がどうしても時間がかかったり
保育園へ朝一で預けても通勤に時間がかかり
朝礼時間に間に合わない場合などの場合は
勤務時間を下げることができます
9時~15時30分まで、9時30分~16時までなどです
10、業務内容、量について
職場復帰のときには
すこしでも慣れた以前の職場に戻るのが
一番良いのかもしれませんが
復帰時期にどの部署の人事があるかは分からないため
勤務条件を満たせる場所へ配属されます
キャリア志向の方は今後の見通しも話すと良いでしょう
まとめ
どうだったでしょうか?
面談に挑めそうですか?
子育て支援制度から大丈夫だろうと
判断していたでしょうか?
不安のあると思いますが
自分・こども・家族を守るためには
仕事をして経済的な面での安定も必要です
仕事と子育ての困難さから復帰を断念する人もいますが
子育て中での転職はさらに問題を複雑にしてしまいます
何度も復帰後のシュミレーションをして
復帰できる方法を模索してみましょう
そして
希望を明確に伝えられるようにすることが一番大切ですが
家族や自治体制度など調べて妥協案も考えておきましょう
どんなときでも
事前の準備をしておくことで面談時
復職後のストレスが軽減できます
まずは、面談を乗り切って復帰してみることをお勧めします
復帰すれば、先輩ママ・同期ママナースに相談するチャンスができ
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