こんにちは、みゆきです
今回は
看護師が「育休復帰できない!仕事できない!辞めたい!」
と考えるときのお話です
ある調査では、正社員で勤務する看護師の10人に1人は退職しています
その理由の1位が、「出産・子育て」です
あなたの職場の看護師は
20歳代〇人、30歳代〇人、40歳代〇人、50歳代〇人と考えてみると
女性が働き続けることの難しさを感じることができるはずです
私が勤務していた中規模病院の場合
定年退職を迎える看護師は1-2人なのです
看護師として
ある程度経験があっても女性のライフステージの変化への対応は困難を極めます
実際に出産してみると
「子育てをしながらハードな勤務をこなすなんて無理!」
そのため退職をする人が多いのですが
出産退職した看護師の95%は復職したい
と考えているようです
これにはワケがあります
「専業主婦になったら
ゆっくり子育てして
仕事から解放されて悠々ライフ」のはずが
もっと深刻な事態になってしまうかも、、、
1,出産退職した看護師ママの復帰事情
2,出産退職後困らないためのコツ
3,出産退職後のシュミレーション を紹介していきます
2010年代から子育て支援が始まり
ライフワークバランスで時短勤務が浸透してきました
しっかり知識を学んで、復帰する道を探してみましょう
看護師が出産退職して「憧れの専業主婦」でも大多数が復職したいワケは?
看護師で出産退職した人向けにアンケートをしたところ
実に95%以上もの看護師が復帰を考えています
結構な数字です
その中でも半数以上の看護師が
家計のために
復帰せざる負えないと考えるんです
何故そんなことになるかというと
節約すれば夫の稼ぎだけででもなんとかなりそう
今まで働いてきた分もあるし大丈夫かな
っと予想をたてて辞めたはずですが、
いざそうなってみると
生活水準を下げるのが想像以上に大変で赤字続きだったり
思った以上に子どもにかかる出費が多く
保育料や教材費や習い事など
貯金を切り崩さないとやっていけないことも多いです
結局
看護師が出産退職すると復職を考えざる負えないのは
家計がきつくなる事情があります
看護師が出産退職したいなら、事前するべき一つの事!
看護師が出産退職したいなら事前にしておくべきことは
たった一つ、収入減を見越したシュミレーションです
そうしないと
収入が減って数字上では問題なかったとしても
実際その生活をしてみないと大変さが分からないんです
できれば、夫の収入だけで1か月過ごしてみて下さい
その生活を実感するのが【一番大事】なのです
その上で、本当に退職するかどうか選択しても遅くはありません
というわけで、シュミレーションをして家計管理をしてみましょう
看護師の出産退職シュミレーションで、お金が貯まらない3つの事実
実際私も
出産後産休、育休手当をもらうだけもらって
退職しようとしたんですが、
これでは
お金たまらない!
生活できない!
って気づきます
1,出産退職でもらえるお金は当てにならない
看護師が出産退職後の生活シュミレーションをしていみると
お金が貯まらない事実に気づきます
その一つは、出産退職でもらえるお金はあてにできないのです
というのも
1年間の育休までとって出産退職すると
これだけのお金がもらえます
【出産育児一時金42万円】
【児童手当0~15歳まで200万円】
【出産手当金58万円】
【育児休業給付金120万円(月収20万円の場合)】
さらに退職金、失業手当となります
産休育休中の生活は
働かずとも12万円の収入があるので
生活ができてしまいます
育休が終了すると、月収は0円です
つまり、毎月12万円の赤字に転落。
看護師が出産退職して現状の生活水準を維持できるのは
数年程度、、、その後はどうしましょう
これ以上は生活水準を下げる他ありません
そして、もちろんお金はたまらないことに気づくのです
2、欲しいものが手に入らない生活は実際きつい
看護師が出産退職後の生活シュミレーションをしてみると
お金がたりないことに気づきます
つまり
生活が、我慢、我慢の連続の連続になってしまいます
支出を抑えるとすれば
エアコン・電気を最低限しか使わないようにとか
本当は新発売を試してみたいけどセール品にしようとか、外食はやめよう
化粧品や美容関係はあきらめようなど、、、これが結構つらい!
看護師は女性の職場なので
新発売やブランド、美容関係のレベルが高い環境にいるため
周りとの差や 出産前の自分でいられないことで
精神的に追い詰められてしまうのです
3、子どもに掛かる予想外の出費が多い
看護師が出産退職後のシュミレーションをすると
必要な養育費・教育費が足りません
というのも
子どもが大学卒業までにかかる養育費・教育費は推定2000万円です
出産前から準備でお金を費やし
その後も成長し続ける子どもために費用が必要になります
さらに
習い事や医療費、食費、被服費、ネット環境など
コントロールできない出費が多いのです
将来的には
親に経済力がないと
子どもの可能性をつぶしてしまうかもしれません
看護師が出産退職か、復職するかで生涯賃金1億円の差
看護師が出産退職して子育てに専念するのは、大いに結構です
自分の人生の価値観は、自分で決めるしかありません
でも、一般家庭の場合は、その後復職するかで、その後の人生が大きく変わります
というのも
看護師が出産退職するか?
復職するか?
で生涯賃金1億円以上の差がでるからです
お金は自由の土台になるので
じっくり考えて判断する必要があります
看護師が知っておくべき、出産退職のデメリットはお金だけじゃない
看護師が出産退職して子育てに専念して、ブランクができると
復職しようとしても
簡単にはできない現実に直面します
出産退職した看護師は
【保活に不利】【転職に不利】なので
就職先の選択肢がたくさんあっても就職が困難になってしまいます
ですから
いつでも復帰できるとは思わずに
仕事できる環境を整える必要があります
遅くとも出産後4年以内の就職を目指すことで
再就職成功率4割に入ることができることを知っておきましょう
6まとめ
看護師が出産退職しても
9割以上が復帰したいと考えています
子育てで必要な養育費・教育費は
予想以上の負担になっていることが分かります
出産退職を決断する前に
「本当に生活していける?」
「子どもに必要なお金を貯めていける?」
という将来への具体的なシュミレーションができるかが重要になります
「自分の人生観」と現実を照らし合わせて
慎重に出産退職計画を立てましょう!
2010年以降は、子育て支援制度も充実してきました
しっかり制度を学んで
利用することで「子育てと仕事と家事」
を乗り越えられるかもしれません
退職はいつでもできます!
もしかしたら
退職よりも産休育休復帰のほうが【将来設計】が【楽】かもしれません
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女性の人生には「結婚→妊娠→出産→子育て→」など【幸せなイベント】がたくさんあります
メディアでは【幸せな働くママの人生】をイメージしますが、あなたの未来はどうでしょうか?
多くの子育て看護師をみて思うのは、目の前の問題だけをみて解決策をこなすだけでは幸せに近づけないのです
子どもや家族のために頑張って仕事復帰して、給料が低くても、身体が、心がボロボロでも耐えているだけでは何も変わらない、状況は変わらないということです
そんな中で一番確実なのが、自分はどういう人生にしたいのかという【具体的な人生プラン】を早い段階から持って行動することです
計画的に変化に対応できることが、女性が幸せに過ごせるかどうかが決まると思うのです
1,激務がこなせず職場では怒られてばかり
2,周りの反応ばかり気にして会話すら楽しめない
3,お金が足りるかどうかをいつも考えている
4,心にも体力にも余裕がなく家族にも迷惑をかける
こんな暮らしをしてきた看護師が、10年後
1,仕事の経験値を上げて平静に仕事
2,同僚との会話が楽しい
3,経済的な不安が減りプライベートを楽しめる
4,家族でお出かけや旅行や、趣味を計画して楽しめる
って暮らしをしたりします
【具体的な人生プラン】を立てて行動した人の生活は、変わっていっています
学生時代から「学ぶ必要がないような勉強」をして受験に受かって
看護学校で「イメージできない勉強」に苦しんで
壮絶な看護学習を仲間と乗り越えて
晴れて看護師になって、、、なんのために生きているかわからない、、我慢地獄!
看護師の教育カリキュラムは続き、「自分はどんな人生にしたいのか」を考える余地を与えてくれません
こんな人生おかしい!もっと幸せになる方法があるはず!
苦しいだけの看護師はやめましょう
看護師って、もっと将来の幸せのために働くことができます
3つのポイントを抑えれば、看護師で幸せに近づくことは可能なんです
耐えるだけの看護師を終えたい方は読んでみてください
何もしなかったら変わりません
忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず、、、
私自身「こんなに恵まれた環境で子育てできて羨ましい」と声をかけられた経験があります
今いる環境は「たまたま運が良かった」ではなく、「偶然そうなった」でもないのです
幸せに近づくための情報収集をして計画して行動することで、手に入れたものです
今、1分間読んでみるだけで
この先30-40年の人生が変わるかもしれないんですから
ちょっと立ち止まって読んでいって下さい