こんにちは、みゆきです
今回は
【共働き夫婦=対等な関係ではない】
についてお話します
「夫婦が平等だ」なんて思い込みを捨てて
不平等を受け入れて家族の管理をすると楽になった
女性のライフプランには
結婚、妊娠、出産、子育てなど
生活スタイルを一変させるイベントがあります
このイベントは
人生に色どりを与えてくれる大切なものですが
人生プランを具体的に立ててない場合は
迷路に迷い込む原因になります
私の場合
「共働きだからどうにかなるはず」
「みんな子育てできてるから私たちは大丈夫よ」
と世間知らずで根拠のない自信があったのを覚えています(/ω\)
あなたは、どうですか?
結婚前は
看護師の仕事をしていても
【少し差があっても男女平等】
と考えています
そして
恋愛中は幸せオーラ全開なので
ちょっと周りがみえない状態ですよね( ´艸`)
そんな状態で新居を探し始めると
【お互いの職場の中間の場所がいいよね】
という発想になります
夢見心地で理想は高くなっていると思いますが
看護師の働き方を考えると現実はかなり難しいです
一つ一つの決め事を【対等な関係】を前提にすると
後々とり返しのつかない事態になります
これからの幸せな将来を手に入れるために
夫婦間での気遣いは必要ですが
遠慮や我慢は禁物です
どんな状況になっても
柔軟に対応できるような環境
を作ることをおススメします
★まずは妻優先!
妻の職場へ歩ける距離で
少し安価な賃貸で新婚生活を始めましょう
看護師が配偶者の場合、知っておきたい7つの心得
最近では、共働き世帯が6割を超えてますが
「どんな働き方をしてるか」イメージしてみてください
看護師の場合、早出あり、残業あり、遅出あり、夜勤あり、週末祝日出勤ありです
独身のときは
好きな時に食べて
好きな時に寝て
自分のペースで過ごせるので
何も問題ないように感じます
新婚生活が始まると
残業や夜勤で帰っても
「疲れがとれるまで、好きなだけ寝る」
「ご褒美に甘いものをたくさん食べてゴロゴロ過ごす」
「散らかってても汚れてても気にしない」
ができなくなります
夫が、どんな仕事内容で、勤務時間、勤務日、残業時間、出張など生活スタイルを把握できてますか?
夫の職場が、カレンダー通りで週5日勤残業ありだったとしても、今まで通りの生活はできません
スタートは夫婦2人の生活ですが
予想以上に過酷です
「準夜勤で帰っても朝6時に起こされる」
「深夜で帰っても家事がある」
「夕方疲れて眠くなっても夫が帰ってくる」
「残業があればどちらが買い物、夕食をつくるか連絡する」など
新婚生活は楽しく幸せな時間ですが、お互いが遠慮しています
小さな無理の積み重ねが、後々大きな問題になるので【はじめが肝心】!
【看護師が配偶者の場合の心得7つ】を紹介します(^_-)-☆
心得1、共働き夫婦は「生活リズムの違い」を受け入れる
看護師がフルタイムで働いている場合は
勤務が複雑なので
まず夫に【勤務表】を知ってもらいましょう
夫が、カレンダー通り勤務(週5日勤)であっても
「すれ違い」は当たり前です
共働きを続けるためには
この複雑な勤務を理解して
昼夜関係なく働くことを受け入れる必要があります
夫婦2人の生活の場合は
自分のことは自分でするという
独身スタイルが良いかもしれません
時間が合うときや
日程を調整して2人の時間を作り出しましょう
心得2、共働き夫婦は「曖昧な家事を分担」をする
共働きの場合
すべての家事を「協働でする・サポートし合う」という意識
が大事なのですが、、、
夫から
「できることはやっている」
「この前ごみ捨てしたよ」
「あとでやるよ」など衝撃的な言葉や
散らかったままにみえるのに
「もう片付けおわったよ」
といった認識の違いが夫婦喧嘩の原因になります
朝食・洗濯・食器洗い・風呂掃除など
大枠の分担は決める必要がありますが「曖昧さ」を残して
【1日の最低限の家事を終わらせる】を目指して
一緒にするという教育をしましょう
心得3、共働き夫婦は「片働きの給与」で家計管理をする
共働きの場合は
それぞれが経済的に自立しているので
ついつい出費が多くなりがちですが、
この時期は
貯金を大きく増やせるチャンスなので
「片働きの給与」で生活できるように工夫しましょう
これができると、経済的に安定して
将来への幸福度・自由度が上がります
心得4、共働き夫婦は「人生設計表」を具体的・詳細に作成する
「人生設計表」を夫婦で作ることは
お互いの価値観・大事していることを確認する機会になります
5年後、10年後、20年後にどうなっていたいのか?
将来どんなことをしたいのか?
もしかしたら「どうしても家を建てたい」と考えているかも!
将来のシュミレーションをすることで自分たちが
具体的にどう行動すれば良いかが明確になります
私は、毎年1月になると「人生設計表」を見直すことにしています
心得5、共働き夫婦は「生活圏を狭く」する
田舎に住んでいると日常生活の移動手段は、車です
車無しでは、仕事にいけないし、生活できないレベルです
移動に時間を費やしてしまうと
結局は自分たちの体力的にも精神的にも負担になってしまいます
例えば
「通勤往復」
「食料品・日用品の買い物に行く」
「保育園・小学校・習い事に行く」
「自分や子どもが病院に行く」
「銀行にいく」
「服など生活用品」
「ガソリンスタンドへ行く」
など用事が次から次にやってきます
あなたは、1日どれくらいの時間を移動に使ってますか?
共働きでは
【妻の生活圏を狭く】できると
日常生活の負担が減らせます
心得6、共働き夫婦は「自分たちの最低限の基準」で行動する
日常生活でストレスを溜めないためには
「許せる範囲」の基準を合わせる必要があります
今まで育ってきた環境が違うので
お互いが「当たり前」「常識」
と思い込んで行動すると危険です
【言わなくてもわかるだろう】
という発想ではなく
【こうしたら楽にできる】
を提案しましょう
共働きの家事は
理想や完璧を目指すのではなく
【無理をしない】
【しなくていいことは後回し】
「自分たちの最低限の基準」
を少しづつ決めていくとイライラする回数が減ります
心得7、共働き夫婦は「社会の常識を疑う」視点をもつ
世帯を構えると、不思議な「社会の常識」「家族の理想像」に影響を受けることが多くあります
家族の理想像であれば、子どもがいて、戸建て住宅やファミリー車があって、休日はお出かけして、、、
社会の常識であれば、飲み会に参加しないといけない、地域活動をしないといけない、、、
【必要なこと】かどうかは【自分たちで決める】意思をもつと世間に流されず、自分達らしく過ごせます
まとめ
7つの心得はどうだったでしょうか?
やってみようと思うものがあったでしょうか?
一つ一つは些細なことですが
これを実践することで少しづつ
「共働きの生活スタイル」を作れます
そして子育てが始まるとき
【共働きを続けられるかどうか】
につながります
【共働き夫婦=対等な関係ではない】と知ることで
将来に向けて具体的にどんな準備が必要なのか
を考える機会にしてもらえると幸いです
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どうしてネットビジネスを始めようと思ったのか?
とかいろいろ書いているので読んでみて下さい
女性の人生には「結婚→妊娠→出産→子育て→」など【幸せなイベント】がたくさんあります
メディアでは【幸せな働くママの人生】をイメージしますが、あなたの未来はどうでしょうか?
多くの子育て看護師をみて思うのは、目の前の問題だけをみて解決策をこなすだけでは幸せに近づけないのです
子どもや家族のために頑張って仕事復帰して、給料が低くても、身体が、心がボロボロでも耐えているだけでは何も変わらない、状況は変わらないということです
そんな中で一番確実なのが、自分はどういう人生にしたいのかという【具体的な人生プラン】を早い段階から持って行動することです
計画的に変化に対応できることが、女性が幸せに過ごせるかどうかが決まると思うのです
1,激務がこなせず職場では怒られてばかり
2,周りの反応ばかり気にして会話すら楽しめない
3,お金が足りるかどうかをいつも考えている
4,心にも体力にも余裕がなく家族にも迷惑をかける
こんな暮らしをしてきた看護師が、10年後
1,仕事の経験値を上げて平静に仕事
2,同僚との会話が楽しい
3,経済的な不安が減りプライベートを楽しめる
4,家族でお出かけや旅行や、趣味を計画して楽しめる
って暮らしをしたりします
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3つのポイントを抑えれば、看護師で幸せに近づくことは可能なんです
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何もしなかったら変わりません
忙しいのはわかりますが、いつだって忙しいはず、、、
私自身「こんなに恵まれた環境で子育てできて羨ましい」と声をかけられた経験があります
今いる環境は「たまたま運が良かった」ではなく、「偶然そうなった」でもないのです
幸せに近づくための情報収集をして計画して行動することで、手に入れたものです
今、1分間読んでみるだけで
この先30-40年の人生が変わるかもしれないんですから
ちょっと立ち止まって読んでいって下さい